矢印キーを押す時、手がホームポジションから外れる事がストレスだった。これはキーバインドを変更を変更することで対処可能だ。Windowsでは「AutoHotkey」や「Change Key」などGUIで設定できるソフトが色々存在する。
私が使っているのはKubuntu 23.04。Linuxでキーバインドを変更しようとすると難度は一気に上がる。xkeysnailなど色々試したが上手くいかず、そのうちに「input-remapper」というGUIソフトを見付けた。
GitHub - sezanzeb/input-remapper: 🎮 ⌨ An easy to use tool to change the behaviour of your input devices.
🎮 ⌨ An easy to use tool to change the behaviour of your input devices. - sezanzeb/input-remapper
Kubuntuの場合、端末からインストールせずともDiscoverに登録されていた。
プロフェッショナルはCUI最高なのだろうが、私のような素人はGUIが使いやすい。
①「Device」でどのキーボードに適用するか選択。
②「new entry」をクリック、さらに③「Cange Key」をクリック。
④「Cange Key」が「Press Key」に変わる。今度は書き換えたいキーを押す。例えば「変換キー + H」で「左矢印キー」に変更したい場合、変換キーを押しながらHを押す。
⑤キーが登録された。
次に割り当てるキー(またはキーの組み合わせ)を⑥テキストボックスに入力。いくらか入力すると候補がドロップダウンメニューで表示される。
変更を適用させるには⑦Applyをクリック。パソコン起動時に自動起動させたい時は⑧「Autoload」にチェックを入れる。
私は上画像のように変更しました。矢印キーとHome、Endキーを手を動かさずに押せれば満足ですから。変換キー自体は文字の変換が起きないようFnキーに変更しました。
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