Photoshopで被写界深度を加えてボケ味を再現する

ぼかし(レンズ)で被写界深度を作る

上画像にカメラで撮影した時のボケ味を加えます。

背景画像を新規レイヤーとして複製します。

ぼかしを加える前に光の粒子となる点を打ちます。基本的に白で打ちますが、画像との兼ね合いで色を加えても構いません。[硬さ:100]、[不透明度:100]で大小散りばめます。

メニューの「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(レンズ)」を選択します。

ここでは[半径:20]、[明るさ:20]、[しきい値:240]に設定しています。

実行結果が上画像です。このままでは近い部分、遠い部分全てにぼかしが掛かっているため、ピントを合わせている設定の部分のぼかしを消去します。ここでは人物部分のみになります。

複製レイヤーにレイヤーマスクを追加します。

人物部分を消した画像が上です。